◆あ◆
■亜鉛メッキ
亜鉛を被膜とするメッキ。主に鋼材の腐食を防ぐために行われる。電気メッキと電気を使わない溶融亜鉛メッキがある。
■アカンサス
Acanthusアザミに似た植物で、ギリシャ時代の建築の装飾によく使われている。この葉をデザイン化した柄をアカンサスという。ヨーロッパ
のクラシック柄に使われている唐草模様の葉がアカンサスの変形が多い。
■アキスミンスターカーペット
19世紀後半にアメリカ、イギリスで機械化された織カーペットで、イギリスの地名から名付けられている。
製織法で分類すると、ジャガードグリッパーアキスミンスター、スプールアキスミンスター、グリッパースプールアキスミンスターがある。
パイル形態は、いずれもカットパイルになる。
そのうちジャガードクリッパーアキスミンスターは、ジャガード装置に紋紙を用いて、パイル糸の入ったキャリーをそれぞれ定められた位置
に引き上げ、指定したパイル糸を横一列に並べる。それをグリッパーで、パイル長に必要な長さだけ摘み出し、切り揃え、織口に運び、織込
む製法である。使用色数は、8色と12色がある。近年、コンピュータを導入した新しいグリッパーアキスミンスター製法が日本で開発された。
これは紋紙を使わずにフロッピーディスクによって柄出しを行う直織システムで、これまでの織処理のプロセスがスピードアップしたばかり
でなく、今まで不可能とされていた複雑な柄出しや超ロングリピートの柄展開などが、全てコンピュータで処理できるようになり、製法面で
大きく変化した。
■アクリル
石灰石や石炭のカーバイト、または石油からつくられるアクリロニトリルを共重合(2種類以上の低分子を反応させて高分子を得ること)、
原料と重合させて紡糸したものがアクリルである。その特徴は羊毛よりも軽く、かさ高性に富み、保温性が抜群であること。吸水性が少ない
ので水溶性の汚れが付着せず、帯電性も小さい。更に、耐薬品があり、カビや虫害も受けない。
アクリル系繊維はアクリロニトリルに第2、第3成分を共重合させてつくられるが、共重合成分の量により、アクリル繊維とアクリル系繊維に
分かれる。家庭用品品質表示法では、共重合成分が40〜50%のものをアクリル系繊維(モダクリル)と呼び、防炎性にも特色を持つ。
カーテンの素材
■アコーディオンドア
折畳み式のの簡易仕切り。accordion door
<参考>形式が楽器のアコーディオンの蛇腹部分に煮えいることからアコーディオンドアという。
■浅ぎ幕
ホリゾント幕と同じ目的で用いる。あさぎ色。つまり緑がかった未遂路の木綿幕で、日中の屋外を表す古い芝居の約束の一つ
■あやおり
経糸または緯糸の浮きが斜めに続いて斜紋をつくる組織。経糸3本以上を組み合わせ、布面に斜めの綾目をつくるもので、平織より密度を多く
することができます。
■アダム様式
18世紀後半新古典主義を代表するイギリスの建築家アダム兄弟によって完成された様式。
アップホスタードチェアー
詰め物をした布張りの椅子。
■アウガルテン
1718年、アウガルテンは、ヨーロッパで2番目の磁器窯として「ウィーン磁器工房」の名で誕生しました。そして1744年には女帝マ
リア・テレジアにより皇室直属の磁器窯に命じられ、その証に工房の商標としてハプスブルク皇室の盾型紋章を授かるという栄誉を手にした
のです。マリア・テレジアのその庇護の下で工房は大きく発展しました。
しかし、19世紀後半の大量生産の時代、手作りの高価な磁器は顧みられず、1864年より一時休窯を余儀なくされましたが、1924年
かつてのマリア・テレジアの狩猟の館であるアウガルデン宮殿に工房を移し、名称も「ウィーン磁器工房アウガルテン」と改め、再建されま
した。
現在アウガルテンには、200パターン、11,000アイテムから成る作品群がありますが、今でもそれらの製品全てが熟練した職人による手作
業で作られています.
■アジアン
Asian Taste" アジア趣味、嗜好、様式。多くは東南アジア等、亜熱帯地域におけるインテリアのスタイルを指す。広義での日本様式もアジア
ンテイストとして語られることが多い。茶系、木や土など、自然素材、またはそれらに由来する茶系統の色が多用される。素材としてはチー
ク、紫檀、ローズウッド等の広葉樹系の木素材や竹等の天然素材がよく使用される。
あんぜんせい (床材に関して)床や階段は、滑りにくく、もし転倒してもケガをしないことが必要です。幼児やお年寄りのいる家庭、学校、
病院などでは、安全の観点からの床材の選定が重要ですが、カーペットは、その目的に最も適した材料です。また、燃えにくさの点ではウー
ル製品が優れた特性を示しますが、化合繊のカーペットも製造技術の進歩により、法律に定められた防炎性の基準に合格するものが広く供給
されるようになっています。
■アーツ・アンド・クラフト運動
19世紀後半のウイリアム・モリスらが中心となった美術工芸運動。中世の手仕事を手本にした新しい工芸様式を確立しようと、多くの芸術
家や、建築家参加し、その後のアールヌーボーにも大きな影響を及ぼした。
■アニオン電着(でんちゃく)
電着塗装で、被塗装物を陽極とする塗装方法。
粉体塗装(ふんたいとそう) 塗装方法の一種。粉末の塗料に電荷を与えて帯電させ、被塗装物に吸着させる方法。1回の塗装で厚膜が得られ
る。家具の塗装などに用いられる。
ミラーライン仕上 金属の表面処理のひとつ。鏡面のように平滑に仕上げるもの。
ヘアーライン仕上 金属の表面処理のひとつ。表面に細い線状の傷をつける艶消し仕上げ。
サテン仕上 金鹿の表面処理のひとつ。細く短い筋目を無数につける艶消し仕上げ。シルクライン仕上、スクラッチ仕上ともいう。
ダル仕上 金属の表面処理のひとつ。点状の傷を無数につける艶消し仕上げ。サンドブラスト、ショットブラストの手法が用いられる。
メタリック塗装 塗装方法のひとつ。金属粉を混ぜた塗料を塗るもの。
ハンマートーン塗装 塗装方法のひとつ。表面にハンマーで叩いたような不連続な凹凸模様が現れる。
パール塗装 塗装方法のひとつ。真珠の光沢に似た塗膜を持つ塗装。雲母の表面に酸化チタンをコーティングした顔料を使用する。
縮緬塗装(ちりめんとそう) 塗装方法のひとつ。表面に縮緬状の細かいしわ模様が現れる塗装。加熱乾燥により縮み彼のできる塗料を使用す
る。
クラッキング塗装 塗装方法のひとつ。表面にひびわれを生じさせ、下塗り塗料をのぞかせるもの。
レザートーン塗装 塗装方法のひとつ。ビニルレザーのような感触の塗装。
メッキ 金属、プラスチックなどの表面に、薄い金属被膜を作る処理のこと。装飾、防食、表面硬化などのために行われる。家具類のメッキに
利用される金属としては、クロム、真鍮などが多い。手法としては電気メッキが主で、近年は真空中でメッキするイオンプレーティングなど
の技術も利用されている。
電気メッキ 電気泳動によるメッキの方法。金属イオンを含む溶液中に、陰極または陽極を帯びた被メッキ物を入れて、金属イオンを吸着させ
、被膜をつくる。
■アーリー・アメリカン
17世紀に本格的な植民が始まってから19世紀前半までのアメリカのデザイン様式を、アーリー・アメリカンもしくはコロニアル(植民地)様
式という。ヨーロッパのネオクラシシズム等を移入したスタイル。教会や公共建築については、ネオクラシシズムやローマン主義、折衷主義
の影響によるもので、独自の展開は無い。住宅は、ジョージアン様式などが多く取り入れられている。家具などはコロニアル様式やフェデラ
ル様式、シェーカー様式などが有名。19世紀後半には、フレンチプロヴァンス、スパニッシュ家具などが、アメリカ様式化されて定着して
いる。このころの様式(スタイル)を総じて、アーリーアメリカンスタイルと呼ばれる。
■アールデコ
アール・デコは第1次世界大戦後の 1920~1930年代に、パリに興ったデザインの様式で、美術・建築・工芸・デザインなど幅広い分野にみら
れた。
幾何学形態が多用され、アール・ヌーボー等の優美な装飾様式からの反動で機械文明を肯定し、幾何学的形態と機能美を強調した。1925年に
パリで開催された現代装飾・工業美術国際展(L'Exposition international des arts decoratifs
et industriels modernes)の略称に由来
し、1925年様式ともいう。
アール・デコの様式は、ウィーン工房、キュビスム、バレエ・リュス、古代エジプト美術などに着想をもとめ、直線と立体による構成や、抑
制された幾何学的な図形が特徴で、合理的な装飾様式。
1900年代に浸透したアール・ヌーボーのような、複雑で官能的な特徴とは対照的であり、芸術と産業が結びついた新しい時代の美術様式とし
て、後にドイツを中心に展開したバウハウスの思想へと発展した。戦後の近代主義が生んだ、20世紀の重要なスタイルの一つ。ファッショ
ンに於いても、テキスタイル・デザインをはじめ、ブローチやネックレス、バッグや小物などの装飾品など。
19世紀末から1910年頃にかけてヨーロッパで流行した装飾様式で、フランス語で新しい芸術を意味する。耽美主義の影響を受けた流麗
な曲線模様が特徴。
■アルネ・ヤコブセン
デンマーク、コペンハーゲン生まれのデンマークの建築・デザインの第一人者。
成形合板のアント(蟻)・チェア、硬質発泡プラスチックのシェル構造によるスワン(白鳥)・チェア、エッグ(卵)・チェアなど。彼の椅
子は20世紀の後半50年を通じて世界で最も売れたデザイン名作家具の一つ。
建築ではコペンハーゲンのロイヤルホテル (1956?1961)により、近代建築の巨匠に仲間入り。このプロジェクトでは家具、照明器具、ナイフ
やフォーク、ガラス、ドアの取っ手まですべてをデザインしている。 1960年代にはユニークな食器も開発。ジョージ・ジェンセン社のカトラ
リーは1968年の映画「2001年宇宙の旅」にも登場している。関連のある語句として→スカンジナビアン・モダン(デンマークやスウェーデン
などの北欧デザイン)
■アンダークロス
食器をテーブルに置くとき音がだないようにテーブルクロスの下にクッション性をもたせたり、テーブルクロスがずれないようにするための
もの。
■アンティーク
古美術品や骨董品の総称。本来は作られてから100年以上経ったものをさすが、日本では1950年から1960年以前のものから呼ぶこ
とが多い。価値がそれほど無くても古くて味わいのあるものをさす場合も多い。
■暗天幕
暗転するときに使われる舞台前面の黒幕(片引き幕)
■アンピール様式
19世紀初めフランスにおけるナポレオン時代の装飾様式。豪華で重厚が特徴。
■有田焼(和)
佐賀県西松浦郡有田町周辺で焼かれる磁器の総称。陶祖は文禄、慶長の役(1592-1598)の時、鍋島直茂に連れてこられた李参平。この李参平が
有田町泉山で白磁鉱を発見し日本で最初の磁器を焼いたとされる。江戸時代、伊万里津から船で積み出されたため、当時のものを古伊万里と
いう。
◆い◆
■イオンプレーティング:メッキ技術のひとつ。真空中に金属イオンを吹き出し、帯電した対象物に吸着させる方法。
スパッタリング 金属の表面処理のひとつ。金属の微細な粒子に高電圧をかけ、他の金属の表面にたたきつけるように定着させるもの。ステン
レスにチタンの被膜を施したものなどがある。
静電植毛(せいでんしょくもう) 金属の表面に繊維を植え付ける方法。長さ1mm程度にカットした繊維を静電気でとばし、接着剤を塗布した
金属表面に植え付ける。
■意匠図
織物の組織をデザインにそって、意匠紙の上に経糸、緯糸の組み合わせを表した組織図のこと。紋紙はこの意匠図に基づいて実際に機械で織
られるようにしたもの。紋織物を織る場合、模様を織り出すための穴あきの厚紙。現在はコンピューターによるフロッピーが高速機などに使
われている。
■いす掛け ソファーの背やひじ掛けの部分だけにアクセサリーとして使うカバー
■いすカバー いす類に使うカバー類
■いす(椅子)張り地 ソファーやいすの張り地、側生地のこと。upholstery
fabrics
<参考>
物性(堅ろう度、強度など)に優れたものが適する。
■ISM規格 Interior Safety Material 生活環境の安全に配慮したインテリア材料に関するガイドライン」のことで(1995年制定)、日本壁
装協会が定める壁紙インテリア材料に関する自主規格である。ホルムアルデヒドの基準値をppm以下と定めている。
■一文字幕 舞台最前部の上部につられる横長の幕。開口部(プロセニアム)の高さ調節と装飾とを兼ね備え、中央部には市章や校章などを取
り付けることが多い。水引きeyelet幕ともいう。
■イスラム様式
7世紀以降イスラム教文化の発展とともにモスクなどを中心として形成された様式。アラベスク模様が多い。
■今右衛門(和)
佐賀県有田の窯元、代々今泉今右衛門を名のる。現在は十三代目。絵付を専業とし、鍋島侯の御用窯として栄えた。昭和45年(1970)、重要無
形文化財に「今右衛門窯色鍋島技術保存会」が総合指定された。当代の13代今泉今右衛門も1989年、人間国宝に指定されている。
■伊万里(和)
佐賀県伊万里市で焼かれた磁器。有田焼とほぼ同じ。
■入隅 壁面等の四隅の部分で、かさね折りになっているところである。出隅の逆である。
■インテリアアクセサリー クッション、カバー類、マット、オーナメントなど、室内の装飾品として用いられる小物類の総称。
◆う◆
■ヴァセリングラス
乳白色ガラスのこと。ランプシェードや、グラスなどよく使われる。
■ヴェネチアンガラス
ヴェネチア産のガラス製品の総称。11世紀に始まり、16〜17世紀に最盛期を向かえ、ガラス工芸の主導的地位を占める。
■ウォールナット
クルミ系の材で、1660年〜1710年頃のイギリスはウオールナットに時代と呼ばれ、家具の材料として、最も人気を博した。
■ウッドフィラー:木材の目止剤。 ペースト状の材料。
ウッドシーラー 木材塗装の下塗り剤。目止め作業の後に塗り、目止剤を定着させる。また、下地の不陸をただす役割もある。
サンディングシーラー 木材塗装の下塗り、中塗り剤。クリヤラッカー、ウレタン塗装の下地に通する。塗った後、塗膜を平滑にするために研
磨することができる。
木地仕上、生地仕上(きじしあげ) 木材塗装方法のひとつ。透明塗料で仕上げるもので、木地がはっきり見える塗装。ラッカー、アミノアル
キド樹脂塗料、ポリウレタン樹脂塗料などが使用される。仕上げの色は濡れ色になる。
白木塗装(しらきとそう) 木材塗装方法のひとつ。透明塗料で仕上げるもので、木地がはっきり見える塗装。ラッカー、アミノアルキド樹脂
塗料、ポリウレタン樹脂塗料などが使用される。仕上げの色は濡れ色になる。
■ヴィクトリア様式
19世紀後半のヴィクトリア女王の時代の主に英語圏における様式。ゴシックやバロックなどの様式をベースにした装飾手法が多い。ガラス
張りの建築クリスタルパレスは、その後の建築に大きな影響を与えた。
■ウィルトン・カーペット 18世紀中期、イギリスのウィルトン市で初めてつくられた機械織りカーペットの名称である。
19世紀にジャガード(紋紙)を使用する自動柄出装置により、2色から5色のパイル糸による、自由なデザインでの柄物カーペットがつくられ
るようになった。特徴としては、無地、柄物カーペット共、パイル長を自由に変えることができ、また、無地カーペットの表面のテクスチャ
ーに変化をつけることによって、他のカーペットではできにくい多種多様な織り方法が可能である。また、他のカーペットに比べ、小量の特
別注文に対応できる。 表面のパイル糸以外に、地経糸、覆経糸、緯糸、の4種の糸で織られているために、しっかりとした高級品となついて
いる。
縦糸の本数を変えることによって二越織、三越織、上下2枚を同時に織るダブルフェースがある。このダブルフェースは、1950年代になってか
ら出現したもので、別名フェース・トゥ・フェースと呼ばれている。表裏二重の地組織にパイル糸を交織させ、表裏の中央をナイフで切断す
ることによって同時に2枚のカーペットをつくり上げる。無地のもの、柄ものができるが、表面がペルシャ緞通のようにパイル糸が見えるスル
ーバック方式のものもある。 △
■ウイング・チェアー
高い背の上部両側に前に突き出した翼状のものをもつ休息用の椅子。その部分に頭部を置くことができる。
ウインザー・チェアー
イギリスを代表するカントリー・ファニチャー。17世紀後半にウインザー地方で作られた農夫のための家具で、100種類を超えるデザインがあ
る。18世紀後半にアメリカに輸入され数多く作られた。
■ウィンドートリートメント(ウィンドウトリートメント)
窓まわりの装飾、窓を装うこと。及び窓の装飾に関わる製品(エレメント)の総称をいう。 window treatment ○
ウォールポケット ポケットを付けた壁掛け。
■ウォッシャブルカーテン 家庭用洗濯機で丸洗いが可能なカーテンのこと。収縮率が少なく、堅牢で色落ち、褪色がしにくい。
■ウォッシャブルマーク
家庭用洗濯機で丸洗いできるもの。判定基準(収縮率、染色堅牢度、外観)に適合した製品に表示されます。(社)日本インテリアファブリ
ックス協会の物性マークで、マーク使用には届出が必要です。
■うむ
うます、水分がしみこみ柔らかくなった紙等の状態のことで、紙に水分を十分含ませて、施行を容易にすることである。
■裏打ち 紙と生地を糊で接着することの用語として使用されることをいう。本来は掛け軸制作の行程用語である。
■裏打ち材 壁紙の裏面に、主素材等とは別に貼り付けられた材料のことで、主素材の寸法を安定させたり、壁紙の施行特性を向上させるため
に用いられる。難燃紙、普通紙、寒冷紗などがある。
■上飾り
カーテンの上部に取り付け、装飾性だけでなく、光を遮ったり、省エネルギー効果を高める機能としても使用するもの。
■上張り 襖・屏風等の表面の紙のことである。
■雲華紙 全面雲模様を漉いた鳥の子紙で、現在は機械漉が多く使用されている。
◆え◆
■衛生性 (床材に関して)日常あまり気がつかない室内のほこりも、太陽の光でははっきり見え、あまりにも多い室内浮遊塵に驚かされます
。室内はほこりがたまる場所で、硬質床材では付着したほこりが舞上り浮遊しますが、カーペットのパイルは、そのすべてのほこりを包みこ
みます。カーペットを敷いた部屋は、最も浮遊塵が少なく衛生的と言われています。それだけにメンテナンスも大切です。
■永楽焼(和)
京焼きの一つ。江戸時代、文化年間に京都の陶芸家、永楽家で焼きはじめたもの。青磁、染付、金襴手、交趾(こうし)絵高麗(えこうらい
)など、中国、朝鮮、安南産の陶磁器に模したものが多く、製器に永楽の書銘または印銘がある。
■エコロジー壁紙(エコマーク壁紙)
エコマーク事業とは環境保全型商品に推奨マークを付ける制度で、1989年2月から(財)日本環境保護協会が実施しています。生活の中で地球
環境保護に貢献する商品を認可することにより、環境保全型社会を作り上げていくことを目的としています。シンボルとなるエコマークには
、「私たちの手で地球と、環境を守ろう」という気持が込められています。1991年10月に「再生パルプを使用した壁紙・建具用紙」が制定さ
れ、1992年6月からエコマーク認可壁紙の発売が始まりました。現在では多くのアイテムが、品揃えされ消費者から高い関心と評価を受けてい
ます。
■SR加工 Soil Release finishソイル・レリース加工の略。ポリエステルなど合成繊維に親水性をもたせて静電気の発生率を低下させ、生地
に付着した汚れが家庭洗濯で落ちやすくした加工
■SEKマーク 抗菌・防臭加工の品質を保証するマーク。
■SG加工 Soil Guardフッ素、はっ水、はつ油剤などを使用して、汚れが付着しにくくした防汚加工で、洗濯時の逆汚染による黒ずみ防止の効
果もある。
■SV規格 Standard Valueビニル壁紙の製造メーカー団体である「日本ビニル工業会ビニル建装部会」が1998年に制定した自主規格である。
RAL規格やJIS規格やその他の安全壁紙の制定趣旨・品質基準などを十分考慮した基準が制定されている。ビニル壁紙以外の新素材を包含した
規格とすべく1999年4月に「壁紙製品規格協議会」として発足している。
■MRSA感染を防ぐ加工 病院内でのMRSA
■エッチング
ガラスの表面を削り取って文様を付ける方法はいくつかあるが、エッチングは、アシッドとサンドブラストをさす何の断りもなければ一般に
アシッドのことをいう。
■エリザベス様式
16世紀後期のエリザベス1世時代の様式。中世の形にルネッサンス様式を加えたもので、支柱にメロンに似た球形を用いることが多い。
■エンボス
別名シボ加工とも言われ、ビニルベースに熱を加えて模様を彫刻したロールを圧着して転写する方法です。ロールの彫刻の精度が製品の品質
を左右します。
■エンボス加工 凹凸の模様が彫刻されたエンボスローラーを使って、熱可塑性である合繊織物に熱セットによって凹凸模様をつける加工。綿
やレーヨンの場合は生布に樹脂を付着させた後、エンボスロールで熱セットする。
◆お◆
■オーク
なら材。樫と誤訳されることが多いが、明治時代の辞書の編纂者がオークを樫と訳したことが現在の辞書にもそのまま残されているが、本来
は楢材をさす。硬く、彫刻を施すのに適している。
■オーストリアン Austrian (ローマンシェード スタイルカーテンの呼称)
シェード全体に丸みのある細かいタック(ウェーブ)を付けた、優雅なスタイルです。一般的には下げた状態で使用され、素材はボイル地
のような薄く軽い生地が適しています。 ◎
■オーストリアンスタイル
シェード全体に丸みのある細かいタック(ウェーブ)を付けた優雅なスタイル。austrian style
<参考>
一般的には下げた状態で使用され、ボイル地のような薄く柔らかい生地が適している。 ●
■オーナメント
飾り、装飾の意。デコレーションよりもデザイン的意味あいが強い。
■オパール加工
ポリエステル繊維など合成繊維と、綿、レーヨンなどのセルロース系繊維など二種の繊維を交織、交編し、酸に弱い一方の繊維を硫酸などで
捺染、セルロース系の綿やレーヨンを溶かし、透かし模様を作る加工。現在特殊ポリエステルを交織した、ポリエステル100%のオパール加工
も開発されている。
■織物壁紙 織物壁紙は歴史的にも当初天然繊維が多く使われていましたが、近年素材の中心はレーヨンです。また合成繊維と綿、麻との混紡
糸も使われています。織機の分類は大きく分けてドビー織機、ジャカード織機の2つに分けられます。ドビー織機では、柄としては、幾何柄や
単純な柄が表現できます。ジャカード織機は複雑な朱子織組織や全巾に及ぶような大模様を織るために使用します。
織部
戦国時代の茶人・古田織部正の好みにより焼いた瀬戸系の陶器。本来は志野焼も含まれるが、狭義の織部焼とは瀬戸の素朴さから、色釉、文
様、形状にモダンで複雑な技巧を凝らし、一歩ぬきんでている。黒織部、青織部、絵織部など。
◆か◆topへ
■ガウディ
バルセロナ南西の商業都市レウスに銅板機具職の子として生まれたアントニオ・ガウディ(1852-1926)は、 16歳の時、バルセロナ県立建築専
門学校予科に入学する。当時、バルセロナは繊維などの新興産業によって大きく発展している最中であった。 同時に多くのアナーキスト達が
、スペインからの独立運動を繰り広げていた。アルバイトをしながら苦労して学校を卒業したガウディは、内装や装飾の仕事を手掛け始める
。 そしてガウディの建築の良き理解者であると同時に、彼の生涯の友ともなるバルセロナを代表する資本家アウゼビ・グエルと出会う。 パ
リ万国博に出品された手袋店のショーケースを見てガウディの才能を見て取ったグエルは、彼の想像力を引き出すかのように次々と斬新な計
画を持ち掛ける。 グエル邸、グエル公園、コロニア・グエル教会など、ガウディの建築にはいくつもグエルの名前が冠してある。1883年、ガ
ウディはサグラダ・ファミリア聖堂の主任建築家に任命される。以後、彼はこの建築の設計に壮年から晩年に掛けての40年以上を費やし、し
かも1917年からは他のいっさいの仕事を断ってこれに専念している。 サグラダ・ファミリアの主任建築家として名声を得たガウディは、バル
セロナとその近郊の多くの重要な建築物の設計を手掛ける。特に途中で建築が中止されてしまったが、コロニア・グエル教会地下聖堂は彼の
最高傑作と言われている。一時、精神的に困難な時期を迎えたガウディは、自殺も考えるようになる。なんとか危機を乗り切った彼はしだい
にサグラダ・ファミリアの設計に没頭するようになり、自ら閉居し些事に一切構わなくなる。
926年6月7日夕刻、ガウディはバルセロナ市内で路面電車にはねられる。学生時代はダンディなことで有名だった彼も、まるで浮浪者のような
格好だったために病院に収容されるのが遅れたという。そして10日午後5時、市内サンタ・クルース病院で死去する。 遺体はサグラダ・ファ
ミリア聖堂に埋葬される。「悪魔か、天才か」。ガウディの卒業設計<大学講堂>を見たビリャール教授はこうつぶやいたという。(柴
田 健
司氏のエッセイより) カットグラス 回転するグラインダーにガラス器を押しつけて幾何学的な文様を彫る方法。工程は、荒摺(砂ずり)、中
摺(石かけ)、仕上げ(磨き)の三段階があり、荒い削りから徐々に滑らかにしていく。グラインダーの種類を使い分けることによって、さま
ざまな文様を生み出す。「霞」、「魚子」など、古くから名前の付いている伝統的なデザインもある。日本では切子ともいわれる。
カブリオレレッグ "cabriole"の語源はフランス語で、「踊る」とか「跳ねる」を意味する言葉です。アンティーク家具の世界では、滑らかな
曲線を持ち、彫刻を伴った形で椅子やテーブルの脚に使われるデザインされたものを差します。17世紀終盤に現われ始め、初期の頃はカーブ
の幅も狭く、シンプルなデザインで、椅子に使われたときは殆どが強度を保つためストレッチゃーが付いていました。その後時代が進むにつ
れ、家具の構造強度が増したため、ストレッチャー付きは少なくなり、同時にデザインの曲がり方が急になったり、先端のデザインが、羊の
ひずめ (hooffoot)や鷲の脚が玉を掴んだもの (claw and ball)が18世紀初頭から中盤に掛けて流行しました。後半に掛けては上部のふくらみ
に貝の殻やアーカンサス(地中海原産の多年草)を掘り込んだものが流行しました。
■柿右衛門(和)
肥前国(佐賀県)有田南川原の陶家。姓は酒井田。初代(1596-1666)はわが国における、赤絵の創始者といわれる。純白の白磁に色絵具で花
鳥人物文を描いた、柿右衛門と呼ばれる赤絵磁器は、酒井田家に伝わる技法・釉薬・材料により同家の窯より出た作品のことであり、一個人
ではなく多数の工人によるものである。
■カメオ
貴石や準貴石に浮彫(陽刻)をほどこしたもの。貝殻、色つきガラス、磁器でつくられたものもある。デザインのモチーフは、横顔、人物像、
紋章などさまざまである。ほとんどのカメオは、2つ以上のことなる色層からなっている。上の層に浮彫がほどこされ、下の暗色の層が背景を
なす。
■カメオガラス
縞めのうや貝でつくられたカメオに、出来上りも技法も似ていることからこの名がある。表地と異なった色ガラスを、一層または数層被せか
け、文様部分を残して被せかけたガラスを削り取るとレリーフ文様が残る。この技法の典型的なものとして、大英博物館所蔵の『ポートラン
ドの壷」が有名であるが、十七世紀末の中国でつくられた乾隆ガラスにもこの技法が使われている。
■家具塗装
塗装は木地の表面に塗布して硬化させ、被膜を作り摩滅や、錆から家具を守る役目と、木地そのものに浸透させ(しみ込ませ)、強度を増す
方法がある。また、艶や着色による美観の向上を目的とする。
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【家具塗装】 塗装の種類 工法
マイクロフィニッシュ 木材に塗料を浸透させて仕上げる塗装方法で、表面に塗膜をつくらない。オイルフィニッシュ、ソープニッシュ等の手
法がある。
オイルフィニッシュ 木材に乾性油を塗布、浸透させる塗装方法。表面に塗膜を作らない点が特徴。チーク材の塗装方法として北欧で開発され
、ウォルナット、ローズウッドなどの塗装に適する。
ソープフィニッシュ 木材に石鹸溶液を摺り込む塗装方法。オイルフィニッシュ同様、マイクロフィニッシュの一種。
拭漆様塗装(ふきうるしようとそう) 木材塗装のひとつ。拭漆仕上げを模した塗装方法。ワイビングステインを使用することが多い。
■カチオン電着(でんちゃく)
電着塗装で、被塗装物を陰極とする塗装方法。
■カーテン
光、温度、音の調整、遮へいなどの機能的な役割に加え、室内装飾などに用いる窓掛けの総称。
■カーテンアクセサリー
カーテンの機能をより効果的に補助する用品群。タッセル、房掛け、カーテンホルダーなどがある。
■カーテントリミング
カーテンの上飾りやサイド、裾などに飾り付ける装飾用付属品のこと。フリンジ、ブレードタイプがある。
■カーテンフック
カーテンをカーテンレールのリングに掛けるための用品。Aフック、Bフック、アジャスタフックがある。
カーテンホルダー カーテンをまとめるときのもうひとつのアクセサリー。タッセル同様窓辺のインテリアを楽しみを大きく広げてくれます。
シンプルなカーテンを選んだら、ホルダーをアクセントにするとステキです。
カーテン用芯地 カーテンのトップ部分に腰を持たせてしっかりとさせるために使用するもの。 ○
■カーテンレール
カーテンを吊るためのバー(棒)。機能性レール、装飾性レール、特殊用途レールに分けられる。 ○
カーペット 部屋に敷詰め用として使用するロール物、部分敷として使用するピース物の他、通常50p角の正方形のタイルカーペットなどがあ
ります。
■加工紙
紙の一種で、特に壁紙に多く使用される。
■重ね敷き
カーペットの敷き方で、敷き詰めたカーペットの上に部分的にラグなどを置き敷きすること。
■カスケード
幾重にもひだを滝のように落とした縁取り。ドレッシーな生地を片ひだをとって流すようにした表現。
■かすみ幕
舞台上部にどん帳と平行して2〜3m間隔でつられる横長の幕。
■片ひだ
ひだを片方向にだけたたみ、平たく縫いとめて仕上げたもの。ひだは陰影をつくる効果がある。knife pleats ○
カチオン可染ポリエステル Cation dyable polyesterレギュラーポリエステルは分散染料で染めるのに対し、カチオン染料で染まる改質カチ
オン可染ポリエステルが開発されている。 カーテンでは経糸レギュラーポリエステル、緯糸カチオン可染ポリエステルを使用した後染二浴
染織物が使われている。
■カフェ Cafe
窓の途中に目隠しの高さに取り付けられた丈の短いカーテンです。一般的には開閉しません。
■カフェスタイル カフェの窓に使ったことに由来する丈の短いカーテンで、窓の途中の目線を隠す高さに取り付ける。
■壁掛け(ウォールアクセサリー)
壁面に使う装飾性又は実用性をもたせた布製の壁掛けの総称
■壁紙
代表的なのは、ビニル壁紙、織物壁紙、紙壁紙ですが、その他、木質系壁紙、ガラス繊維や水酸化アルミニウム紙などを素材とした無機質壁
紙があります。
■ガーランド
花や葉、果物などを組み合わせて花輪状にした装飾オーナメント
■ガレ
エミール・ガレは1846年5月4日、ロレーヌの古都ナンシーに生まれた。1865年、ワイマールに留学し、哲学、植物学、絵画等を学
び、1866年からはマイゼンタールの工房で硝子工芸を学んだ。1871年にはロンドンへ渡り、美術館に通って、イスラムガラスを研究
した。この時ウィリアム・モリスの手工芸運動を知り、又、帰途に立ち寄ったパリで、ジョセフ・ ブロカールやウジェーヌ・ルソーの硝子工
芸を知ったことは、その後の作品に強い影響を及ぼしている。1872年、ガレはナンシーに自身の工房を開き、パリの装飾美術中央連盟展
に出品して大成功を収めた。1884年には金メダルを得、1889年のパリ万国博では金メダルとグランプリを得ている。この時、色硝子
を重ねて文様を残し、地を削るカメオ硝子が初めて発表されたのである。この年にはレジオン・ドヌール勲章をも授けられた。
自然をこよなく愛したガレにとって、1885年、ナンシーに留学して来た日本人、高島得三との出逢いは大きは出来事であった。得三は北
海の号を持つ日本画家で、東洋の自然観と花鳥風月の描き方を彼に教えたのである。『運命の手違いでナンシーに生まれた日本人』とさえ呼
ばれたガレの日本への憧憬は、後にナンシー派と呼ばれた彼の周辺の人々や、ロベール・ド・モンテスキューとの親交を通して知り合ったパ
リ社交界の人々にまで影響を及ぼし、アール・ヌーヴォー運動の一中心ともなったのである。
1890年から1900年へかけての絶頂期に、彼はフランス国内のみならず、アメリカやドイツで多くの賞を得た。1901年には親友の
ドーム兄弟やヴィクトール・プルーヴェ、ルイ・マジョレル等とナンシー美術連盟を結成し、その会長となった。社会的名声と富と、幸福な
家庭と良き友人達と、すべてに恵まれていたかにみえるガレも白血病には勝てなかった。1904年9月23日、エミール・ガレはナンシー
に没した。
■関東間(五八間)
江戸間・田舎間とも 畳のサイズと名称 88.0×176.0×5.5(6.0)p主に静岡以北で使用
◆き◆
■基材
壁紙を貼り付ける下地の材料。主なものとして、石膏ボードやモルタルなどのほか、多種多様なものがある。
■亀甲
亀の甲羅をもじった模様の名称である。
■黄瀬戸(和)
桃山時代に美濃でつくられた黄色の陶器。軟質の淡黄色釉を施したもの。鉄や丹礬と呼ばれる銅で茶と緑の斑紋を散らした物が多い。
■キッチンドレッサー
日本でドレッサーといえば鏡台のようなものを想像するが、イギリスでドレッサーといえば、サイドボードのようなベースの上にお皿等を立
てて飾ることが出来る家具のことを言う。そのため誤解の無いように私は、あえてこの類の家具をキッチンドレッサーと呼んでいる。
■キッチンリネンズ
調理及びキッチンルームで使用される繊維製品の総称。
■生成り
生のまま、生機(きばた)のような布地。素材そのものの色。生成り色などと使われている。
■機能カーテン 特定の機能(遮光、ウォッシャブル、制電、抗菌、防汚など)を有したカーテン。目的に合わせて使用。
特殊な用途として、機能カーテンは密度の高い織り組織で遮光をするものや、生地の裏面にアルミ、ステンレスなどを気化させてくっつけた
もの、樹脂をコーティングしたもの、樹脂膜をラミネートしたものなどがあります。なおこの他、自ら燃えない防炎カーテン、菌やカビの発
生をしにくくした坑菌カーテン、水漏に対するはっ水カーテン、消臭を目的とした消臭カーテン、制電カーテンなど、特別性能が求められる
特殊カーテンもあります。
■機能カーテン
特殊な用途として、機能カーテンは密度の高い織り組織で遮光をするものや、生地の裏面にアルミ、ステンレスなどを気化させてくっつけた
もの、樹脂をコーティングしたもの、樹脂膜をラミネートしたものなどがあります。なおこの他、自ら燃えない防炎カーテン、菌やカビの発
生をしにくくした坑菌カーテン、水漏に対するはっ水カーテン、消臭を目的とした消臭カーテン、制電カーテンなど、特別性能が求められる
特殊カーテンもあります。
■ギャザーテープ
ギャザーひだを取るためのテープ。カーテンの上部裏面に縫い付けてひもを引くだけでギャザーが。
■吸音性 機能を付加した壁紙があります。
■キャノピー
天蓋の意。ベッドなどの上につけた装飾的な覆いのことを言う。
■吸放湿性
(壁装材に関して)結露を防止するには、温度変化によって不足したり過剰になったりする水蒸気を供給したり、取り除いたりして湿度をコ
ントロール(調湿)することが必要で、吸・放湿性の高い樹脂を混入することによって可能にしています。
■京薩摩(和)
明治時代、京都粟田口で主に輸出品としてつくられた薩摩焼風の陶器。
■経師
障子や襖、壁や天井などに紙や布を張る職人のことをいう。古くは書き写す職人のことを指す。
■強燃糸
標準的な撚数(200/m回)より強い撚りをかけた糸のこと。カーテンに使われるボイル地は1,000/m回の撚りをかけた強撚糸が使われている。
強撚糸を使うことによって、目ズレ防止やシャリ感を出すことができる。
■京間(本間間) 畳のサイズと名称 95.5×191.0×5.5p 主に近畿・中国・四国・九州で使用
■居住性 (床材に関して)建築物の床をつくる材料は、概して固く、冷たく、人体になじみません。カーペットは、その床面を覆って住居を
より快適にするための知恵がつくりあげたものです。繊維はやわらかく弾力性があり、空気を含んで暖かく、加工も自由。カーペットが居住
性を快適なものにするのは、それが繊維でつくられているからです。歩行性歩きやすい床であるためには、足と床との間の弾力性と滑りとが
適当な範囲になければなりません。床が軟らかすぎても固すぎても疲れやすく、滑る床はもちろんのこと、全く滑らなくても歩きにくくなり
ます。カーペットはこの関係を調節して歩きやすく疲れない床とする機能を持っています。 ◎
金唐革壁紙 金唐革(文様をタンニンなめしの牛革に型付けし、金属箔と塗料で仕上げたもの)を模造し、和紙を加工した擬革紙で作ったもの
。
■金襴
扁平な金糸を織り込んで模様を出した生地である。今は表装用裂地に多く使用されている。
◆く◆
■葛布 葛の茎の繊維で織った布のことで、襖紙・壁紙に使用される。
■クッション 中に綿や羽毛など柔らかく弾力性のある中材を袋状のものにつめたもので、家具と身体の緩衝剤としての役割とインテリアのア
クセサリーやインテリアコーディネートのアクセントとして使われる。
■クッション中材 クッション用に使われる中材。
■クロスオーバー
2枚のカーテンが吊りもとで深く交差しているスタイルです。交差の割合により、
■クロスオーバータイル
上部中央をゆったりと交差させてセットアップしたスタイル。
■クイーン・アン様式
1702年〜14年頃。イギリスのアン女王時代の様式。曲線的で典雅な様式で、クイーンアンチェアーと呼ばれる背もたれの中央が花瓶型
に装飾されて、猫足の椅子で知られている。
■クラビール
ガラス工芸の技法の一種で、透明なガラス器の表面に画像を彫り、ガラスの透過光によって浮き彫りの高価を出す方法。ボヘミア、オランダ
、イギリスの近世のものが傑作として多く遺されている。エングレーヴィングともいう。
■クラリスクリフ
「セラミックの詩人」あるいは「アールデコの女王」と呼ばれた英国の女性陶芸家、クラリスクリフ。色彩の強いアールデコを特徴とした手
作り、手描きの作品は欧米においてスージークーパーをはるかにしのぐ高い評価を得ています。
■クランベリーガラス
果物のクランベリーに似た赤い色のガラスの俗称。クランベリーシェードといえば、乳白色のヴァセリンに赤色が混ざって、ピンク色になっ
たランプシェードのことをいう。
■クロー・アンド・ボールフット
ボール・アンド・クローとも言う。脚の先端部が玉(ボール)を掴んだ鳥や動物の爪の形をしているもの。
■クロムメッキ:重クロム酸カリウムを利用したメッキ。金属やプラスチックにメッキすることで、耐久性、耐食性を高める。家具類に最も
多く用いられるメッキ。
■桑塵
桑の皮で漉いたちり紙のことである。
◆け◆
■珪藻土 太古の植物プランクトンが堆積して土になったもので、珪酸(ガラス質)を主体とした珪殻を主成分としている。無数の微細孔を持
ち、超多孔質な構造から表面積が大きく、吸着性などの機能を発揮する。
■形態安定加工
着用と洗濯を繰り返しても型くずれしない、シワになりにくいなどの加工
■ケースメント
一見レースに似た生地ですが、レースよりは厚くボリューム感があります。また、レースよりも素材的にもバラエティに富んでおり、ポリエ
ステル、アクリル、レーヨン、綿、麻と各種のものが使われます。適度の透過性と遮断性とを併せもっており、ドレープの重厚さ、風格を備
え、またレースの軽快さや明朗さをもつ中間的な存在のカーテン。生地はレースのように必ずしも透かし目のあいていないものもあります。
■ケースメント
適度の調光性と遮光性を兼ね備えたドレープとレースの中間タイプのカーテン。粗い織りが特長。
■ゲートレッグ・テーブル
左右の天板をあげ、脚を広げて支える折りたたみ式のテーブル。脚の動きが門を開閉する様子に似ているところからこう呼ばれる。
■化粧合板 普通合板表面に天然木を張ったもの、樹脂被膜を印刷したものがあります。下地にくぎ・接着剤などを用いて張ります。
◎
ケナフ アオイ科ハイビスカス属の一年草で、畑で栽培が可能なため。木材パルプの代わりになる枯渇しない紙原料として注目されている素材
である。
◆こ◆
■古伊万里(和)
伊万里焼で、明治時代以前につくられたもの。赤絵が完成してから以降のもので、それ以前は初期伊万里という。
■抗菌性 (壁装材に関して)抗菌性壁紙は、オゾンや過酸化水素のように抗菌作用を発揮しますが、坑菌効果は、付着した細菌の増殖を抑制
するもので、感染を直接阻止するものではないので、過大な解釈は禁物です。勿論、人体に安全で安心して使用できます。病院、老人ホーム
などに使用します。 ◎
■ゴシック
中世の教会に見られる様式で、12世紀の後半から15世紀にかけて盛んになった。家具は垂直線を強調した重厚感のある形と豪華な彫刻が特徴
。
■格天井
四角に細かに仕切られた格組の天井のことである。
■コースター
飲み物を入れたコップの水滴がテーブルにつかないようにするためのコップ敷き。coaster ◎
■コードカーペット
原料を紡績にする前の綿状の繊維を、ドラムと呼ばれる歯車状態の物に熱処理で圧着し、ループの状態を作り強力な接着剤、PVCによりジュ
ートなどのバッキング材(基布)に貼り付けたもの。他のカーペットとの大きな相違点としては、原料から、製造、完成まで一貫作業でつく
られるのが特徴である。
■ゴブレット
足付きグラスの形に似たひだがでる上部仕様の一種。
■コモード
フランス語で、英国家具のチェスト・オブ・ドロワーズをさす。ロココ様式の時代に流行した装飾用のタンスの形態。
■ゴールドメッキ:日本語でゴールドメッキと言ったとき、金をメッキする金メッキではなく、真鍮によるメッキをいうことが多い。家具の
取手などのメッキに多く用いられている。
◆さ◆
■サブリスタティック・プリント
転写紙を生地にのせ、加熱して、模様を生地に移す方法。
■刺し子(和)
日本のパッチワークとも言える存在。もともと衣服の補強のために考えられたものが後世装飾的な意味合いを持つようになった。
■薩摩焼(和)
鹿児島県でつくられる陶磁器の総称。文禄・慶長の役のとき、領主・島津義弘が朝鮮より陶工を連れ帰り、そのなかの一人、金海(星山仲次
)が宇都窯を開いたのが始まりといわれる。作風は多彩で、藩の御用品としての白物や日常雑器の黒物があり、近代では輸出用に陶胎金襴手
が多くつくられた。
■サボナローラ
イタリアのルネッサンス期の椅子で肘掛とつながるX型の脚に特徴がある。
◆し◆
■シアーカーテン レース以外の地薄で透けて見える細番手で密度の粗い織物地を使ったカーテンの総称。sheer curtain
<参考>ポリエステルが一般的だが絹、綿などもある。
■シートウォーマー
便座のカバー。
■シートクッション
ダイニングのいすの座面に敷いて使うクッション。落ちないように後部のひもを結び付けて使用するタイプのクッション。
■シェーカー家具
1747年にアメリカに創設されたキリスト教のグループであるシェーカー教団は、装飾性の無い実用的な家具を作り出した。シンプルでナチュ
ラルなスタイルとして人気がある。
■シェード
光の調整、遮へいを目的にしたもので、上下に開閉する機能をもったものの総称。shade
■直張り工法
下地基材に壁紙施行用接着剤を用いて壁紙を直接張り付ける工法のことである。
■下張り工法
下基材に壁紙用接着剤を用いて、下張り紙を張り付けた上から壁紙を張り付ける工法のことで、下張り紙の施工方法によってベタ張りと袋張
りがある。防火壁装材料としての防火性能は直張り工法よりは劣る。
■下張り紙
下張り工法に用いられる難燃処理を施した和紙系またはクラフト紙のことである。下張り紙の難燃性はJIS A 1322に規定された試験方法によ
り30秒加熱した場合、防炎2級以上の性能を有することとされている。
■シェラトン様式
イギリスのジョージアン期の家具デザイナー、トーマス・シェラトン(1751〜1806年)によって創造された。新古典主義を基調として、実用
性と美しさを統一させた直線的で気品のあるデザインが特徴。
■信楽(和)
滋賀県信楽町一帯で焼かれた焼き物で、13世紀頃に始まったと考えられる。常滑の強い影響を受け、壷,かめ、鉢といった民衆に向けた器か
ら始まった。赤く焼け焦げ、時には自然柚流れる、素朴な味わいは、千利休にも愛された。
自在鉤(和)
炉の上に吊るして鉄瓶や鍋などを架ける装置で、自在に長さを調節できるようにしたもの。鉤のデザインが魚をモチーフにしたものが多いの
は、火の神へのささげ物の意味があるといわれる。
■磁器
白地で透光性のある焼物。陶器より硬く、吸水性がない。
■自然柚(和)
焼き物を焼成するとき、窯の中で薪の灰が降りかかったものが高温で溶けて釉の効果を生み出したもの。偶然性の面白さがある。
■室内装飾
インテリア
■自動捺染
手捺染を機械化したもの。
■シノワズリ
中国趣味。中国陶磁器の熱狂的なコレクションに始まり、18世紀ヨーロッパで特に好まれた中国風の装飾のことを言う。
■ジノリ (リチャード・ジノリ)
1735年、カルロ・ジノリ侯爵が自分の領土ドッチアに磁器工場を開いたのが始まり。18世紀半ばにデザインされた「アンティコ・ドッチア」
と呼ばれる形や「イタリアン・フルーツ」パターンなど、現在でも人気が高い。
■紙布 紙糸を主とした織物のことである。
絞り上げどん帳 歌劇、音楽会などに欠かせないものとしてどん帳と共に設置するどん帳。opera curtain
<参考>昇降方式によって均等に上がる"定型"と変化づけられた"変形"に分けられる。
■ジュモー
ピエール・フランソワ・ジュモー(1842年頃〜1988年)。ビスクドールの黄金期を華々しく彩ったフランスの工房。ピエールとエミールの父子
により1842年頃〜1899年にかけて多くの作品が生み出された。太い眉やくっきりした長いまつ毛が特徴。
■紗 うすく、粗い織り目の織物である。
■シャープ Sharp (ローマンシェード スタイルカーテンの呼称)
横方向にラインを入れた、すっきりとした面のスタイルです。柄をフラットな面で見せたい生地に適しています。厚手の生地も使用できます
。
■シャープスタイル
シェードの裏にカバーを入れて、引き上げると規則正しく面を作りながらたたみ上がるスタイル。
■ジャガード織り
ジャガード織機を使って織った織物。複雑な柄は全てジャガード織機で織られている。ジャガードはフランスのジャガードが発明した織機。
■遮光カーテン 外部の明るさを遮り、内部からの光を外にもらさないためには、遮光性をもったカーテンが必要である。カーテン地に遮光性
を保たせるためには、黒糸で交織して二重織りにしたものや、裏面にポリウレタンラミネート加工等を施したものがある。また、普通のカー
テン地に遮光性をもつ薄手のカーテンを共吊り、または裏付き加工するといった方法もある。NIFでは規定の遮光性能を有するものに、対し、
物性マークの表示を認めている。
■遮光マーク
遮光性を備えたカーテン、ロールスクリーン等につけられます。遮光性能は縫製や取り付け方法によって変わります。(社)日本インテリア
ファブリックス協会の物性マークで、マーク使用には届出が必要です。
■写真プリント
写真をそのまま染着させたもの。
■遮蔽(しゃへい) カーテンの購買動機で最も高いのは密集住宅や高層住宅において、特に夜間のプライバシーを守る目的とされている。同
じ遮蔽効果でも外視からのものと、室内におけるものがある。一般的に室外が明るいときはレースのみでもその効果があるが、夜間など室内
に点燈した時は効果はない。また、一応の遮蔽効果はあっても、影がうつるといった面での配慮も必要となる。病室のベッドサイドや仮着室
のように特にプライバシーを守る必要のある場合、すぐには開けられないような配慮も必要である。
■シャワーカーテン
シャワー浴びるために浴槽の回り囲うカーテン。shower curtain
<参考>一般的にはポリエステルや塩化ビニル系の耐水性の素材で作られたものが多い。
■朱子織
経糸と緯糸の交差点を一定の間隔に配置した経糸または緯糸の浮きの多い組織。平織や綾織のように組織が連続しないで経糸または緯糸のみ
が多く布面にあらわれます。糸の密度も多くでき、光沢があり、平滑でやわらかくすることができます。 ◎
朱子 タテ糸またはヨコ糸を表に浮き出させた織物である。
■聚楽
和紙の一種、一般的には「和壁のこと」の意味に使われている。
■ジョイント
つなぎ目のことである。
■ジョージアン様式
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